2015年07月30日

アナムネーゼ

アナムネーゼとは、ドイツ語のanamneseのことで、医師、看護師などが患者から聴取した病歴(病気の経過や生活状況など)です。
略してアナムネともいいます。

アナムネを患者さんから正確にお聴きすることは、医療をするうえで、基本中の基本であります。
自分も研修医時代、指導医に「きちんとアナムネとれたか!」と指導うけていました。
当時、自分にとって複雑な経過をたどった病気や、原因のよくわからない症状のアナムネを、まとめてカルテに記入することは、難儀なことでした。
今でも、患者さんから必要なことは全てきき、カルテに無駄なく必要にして、充分な内容を書くことは、苦労しています。
当院に私以外、常勤歯科医師はいませんが、歯科衛生士にアナムネを書く(聴く)トレーニングを毎日のようにしています。
患者さんから、よくお話しを聴くことは、正確な病状を把握することや、信頼を築く一歩だと考えます。
posted by 院長・宮澤敬治 at 23:07 | ブログ